TUGテスト
こんにちは。昭和病院通所リハビリテーションです。
みなさんはTUGテストという言葉を聞いたことがありますか?
TUGテスト(Timed Up & Go test)とは、歩行能力やバランス能力といった転倒リスク等の把握に用いられる身体機能評価の1つです。
方法
①椅子に座った姿勢から立ち上がり、3m先の目印点で折り返し、再び椅子に座るまでの時間を測定します。
②一連の動作を「通常の歩行速度」と「最大の歩行速度」で1回ずつ(計2回)行います。
③2回の測定後、速い時間の方を採用します。
④日常生活において歩行補助具を使用している場合には、そのまま使用して行います。
カットオフ値
・13.5秒以上:転倒のリスクが予測される。
・30秒以上:日常生活動作に介助を要す。
とされています。当事業所ではTUGテスト以外の評価も行いながら、身体機能の維持・改善またはリハビリプログラムの見直しを行っています。
園芸作業③
毎回、報告している園芸作業ですが・・・とうとうパプリカに色が付き始めました。少しずつ緑から黄色に変化していく過程は、栽培しているからこそ見ることができ、利用者様・スタッフの愛情そのものだと感じています。
ちなみに、黄色いパプリカはビタミンCが豊富でアンチエイジング効果が期待できるそうです。スイカも前回より成長しており、これからが楽しみです!!
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